<img src="http://item.kotolog.jp/topic/0.png"> <img src="http://item.kotolog.jp/1/1282-1.jpg"> <h3></h3> <h4></h4> <p></p> <blockquote></blockquote> <a href="#" target="_blank"></a> <ul> <li></li> </ul>
京都に住んでいると京都へ遊びに来た友人や知人に頼まれ、京都の観光案内をする機会が多いのですが、その際に絶対に外せないのが、今宮神社の「あぶり餅」です。
歴史深く、情緒ある店構えの軒下で、女将さんたちがうちわであおぎながら餅を炙る様子は、京都へ来たことを実感できるばかりではなく、古き良き京都の風景をも味わうことができます。
白味噌はあんまり。と言うほとんどの他府県から来る友人知人も、帰りには「次に来た時も必ず行きたい」と言わせる絶大な魅力が「あぶり餅」にはあります。
今宮神社の参道には向かいあわせに「一和」さんと「かざりや」さんが並びます。よくどっちに行くのがいいの?と聞かれます。「かざりや」さんのほうが少し甘め、「一和」さんが美味しい、などいろいろな意見がありますが、どちらも頂いてもあまり味に大差がありません。どちらも長い歴史を持つ老舗で間違いなく美味しいので、機会があれば食べ比べをしてみるというのもおすすめの楽しみ方の一つです。
あぶり餅の歴史は驚くほど古く、初代一文字和助が、香隆寺という寺の名物だったおかちん(勝餅かちもち)を今宮神社の神殿に供えたのが始まりといいます。一和さんの創業は平安時代(天保2年/1000年)。かざりやさんは江戸時代の寛永14年(1637年)と日本でも最古の和菓子屋さんとして知られています。
一条天皇の時代に悪疫が流行した際に天皇が紫野の疫神を再興され疫病が退散したということから、あぶり餅は厄除けの菓子として長く愛されるようになりました。
黄な粉をまぶしたお餅を親指サイズに千切って竹串に刺し、炭火であぶって香ばしい焦げ目をつけたら、絶妙な甘さの特製白みそだれを絡めて仕上げる今宮神社の名物あぶり餅。
奇数が縁起が良いとされる日本ならではの一皿13本入り500円ですが、13本では足りず、一人で2皿以上注文する方もたくさんおられるほど。
焦げめがしっかり付いていれば付いているほど、上品な白味噌だれとのコントラストが生かされ、思わず最後に残る白味噌だれを舐めてしまいたくなるほど夢中になってしまいます。
店の横にコインパーキング(44台)があり、会計時に60分無料の駐車券をもらえます。台数が多いのでお祭りやイベント時以外は空きがあります。
あぶり餅の香ばしい匂いについついお餅だけ食べて帰ってしまいそうになりますが、忘れずに今宮神社をご参拝ください。今宮神社は「玉の輿神社」とも呼ばれる人気の神社で玉の輿のお守りが有名です。
由来は西陣の八百屋の娘として生まれ、徳川三代将軍・家光に見初められ側室となり、五代将軍・綱吉の母として大奥で権勢をふるった桂昌院とされ、のちに桂昌院が今宮神社の復興に努めたことから玉の輿となったそうです。
今宮神社の境内にある阿呆賢(あほかし)さん。この石を軽く撫でてから、自分の体の悪いところを摩れば健康の回復が早まると言われています。また重軽石(おもかるいし)とも呼ばれ、石を手の平で軽く三度たたいて持ち上げた後、願い事を込めて手の平で三度なでて持ち上げてみて、軽くなっていれば願いが成就すると言われています。
今宮神社の周辺には一休さんとして知られる「一休宗純」が再興に尽力した大徳寺や織田信長をお祀りする建勲神社など通好みの観光スポットがあります。またまわりにはあぶり餅の他にも話題のの和菓子がたくさんありますので是非一緒にお立ち寄りください。